025_結納とは?

[カテゴリ] 匠の結婚豆知識
[更新日] 2020/8/5
結納とは、結婚しますという約束をし、両家の縁組みをする儀式です。
新郎側から新婦側へ、衣装や嫁入り道具などの費用や贈り物をするならわしで、
結納の儀式自体は、仲人を立てて行なわれるものでした。

最近では仲人を立てず、新郎新婦とお互いの両親だけで結納をすることが多いようです。
また、結納は必ずしなければならない儀式ではないので、結納をしない人も増えています。
結納をしない代わりに両家の両親と新郎新婦で食事会をする人も多いようです。

結納は、結婚式の3~6ヵ月前に行うのが一般的です。
また、結納には「正式結納」と「略式結納」の2種類があります。
正式結納は、最近は減ってはいますが、仲人を立てて行う結納です。
仲人が両家を行き来して結納品や結納金を届けます。
略式結納は、仲人なしで、ホテルや料亭、どちらかの家などで結納を交わすスタイルです。
現在は、略式結納が主流で、結納品の数を減らして婚約指輪を贈ることが多いようです。

結納は、関東式、関西式など地域によってしきたりが異なったり、しきたりに従うべきとする場合もあるので、結納をするしないに関わらず、新郎新婦ともに親に相談し、両家でよく確認し合うようにしましょう。

ちなみに、私が結婚した時は、結納をするしないの話し合いはしませんでしたが、新婦側の家で略式結納のさらに簡略版のようなかたちで行い、結納品は結納金だけでした。

フォトの匠 大阪スタッフ 伊藤

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