027_結婚式費用を抑える裏ワザ・小ワザ

[カテゴリ] 匠の結婚豆知識
[更新日] 2020/8/7
結婚式や披露宴の費用を安くするというと、本当はやりたい演出を妥協したり、小物を手作りしたりというのがよく言われている節約方法です。

このような方法も積み重ねると節約はできるので、後ほど紹介します。

それよりも、内容を妥協せずに結婚式の費用を大幅に抑える方法があります。

数万円単位ではなく、数十万円以上、場合によっては100万円単位です。

その一番の方法が、6ヵ月以内に予約をすることです。

挙式からさかのぼって1年前に予約するのが一般的で、多くのカップルは結婚式場の予約を1年前にするので、6ヵ月後の予約をする人はほとんどいません。

もし、6ヵ月以内の挙式でもかまわないなら、見積りをもらってみてください。

1年後に挙式する場合と比べて、驚くほど安い金額の提示があるでしょう。

ただし、式場の予約が空いてる日に限ることがデメリットで、「大安」以外の日になることが多いです。

また準備がバタバタしたり、招待客の都合がつかないこともありえます。

大安吉日にこだわらず、平日で「仏滅」の日を選べば、さらに費用を抑えることができます。

会場側にすれば、6ヵ月以内で予約の無い日時は、今後も予約が入らない可能性が高いので、大幅に値引きしてでも予約を入れたいという意向があります。

仏滅などの日取りも同じで、予約が入らないと想定されていた日の予約を取りたいのです。

少し慌ただしくはなりますが、近々の結婚式でも構わないのでしたら費用を抑えることが可能です。

また、さらに費用を抑える小ワザも紹介します。

・装花は季節の花を使う

結婚式での装花に限らず、花は以外と値段がかかります。
季節の花を使ってもらうことでお手ごろになります。
テーブル装飾をバルーンアートにする手もあります。

・ペーパーアイテムを手作りする
招待状、メニュー、席次表など、式場に依頼すると1人当たり1000円程度かかります。
手間と時間はかかりますが、自分たちで作ったり、親族や友人に協力してもらうのも思い出に残るかもしれません。

・お色直し後の演出を自分たちのアイデアでやってみる
結婚式の演出は派手にやればよいものでもなく、招待客にも楽しんでもらうことも大切です。
キャンドルサービスの代わりに、各テーブルをまわって写真撮影する演出などは盛り上がるようです。
これならお金もかからないし、招待客と少し会話もできるのでおすすめです。
良いアイデアが思い浮かんだら実行してみてはいかがでしょうか。

・業者を持ち込みする
カメラマン、司会者、スタイリスト、フラワーアレンジメントなどを式場専属ではなく、業者を持ち込む方法があります。
持ち込み業者については、もう少し詳しく解説したいので、別記事にて書かせていただきます。

一大イベントなので結婚式も大切ですが、無駄な出費は抑えて、もっと大切なこれから始まる新生活を迎えたいですね。

フォトの匠 大阪スタッフ 伊藤

結婚式の持込みカメラマンなら フォトの匠ウェディング
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