030_体型別ドレス選びのポイント

[カテゴリ] 匠の結婚豆知識
[更新日] 2020/8/11
前回はドレスの選び方と種類をご紹介しました。
自分の体型の気になる部分をカバーしてくれたり、引き立たせてくれるデザインのドレスを選ぶことも大切です。
今回は体型別や体型のコンプレックス別の選び方のポイントをご紹介します。

【スリムで背が高い】
モデル体型なので、基本的にはどんなシルエットのデザインも似合います。
そのなかでも、スリムで長身な体型を最大限に活かすには、マーメイドラインやスレンダーラインなど、タイトで体のラインが出る大胆なドレスタイルがおすすめです。
マーメイドラインやスレンダーラインはシンプルなドレスですが、スリムで長身な人が着こなせば、上品な色気と豪華な雰囲気を演出することができます。

【スリムで背が低い】
細身で身長があまり高くない人には、ウエストの位置が高く、腰の切り替え部分から裾までストレートなラインのデザインが特徴のエンパイアラインがおすすめです。
繊細なドレスが似合います。
ウエストの位置が高く見えるので、背を高く見せる効果があります。
エンパイアラインは繊細な雰囲気を出すので、人によって妖精のように、ある人にはギリシャ神話の女神のような美しさを演出することができます。

【ぽっちゃりで背が高い】
太めの体型が気になる人には、Aラインやプリンセスラインがおすすめです。
Aラインやプリンセスラインはスカートが広がっていて重心が下に見えるので、上半身を小さく見せることができます。
さらにVネックのドレスにすると首を長く見せることができるので、すっきりした印象にすることができます。

【ぽっちゃりで背が低い】
こちらも、上半身を小さく見せることができるAラインのドレスがおすすめです。
【ぽっちゃりで背が高い】人との違いは、上半身のデザインにポイントを置いたドレスを選ぶということです。
例えば、マトンスリーブのものや、肩の部分のデザインが強調されているデザインのものです。
さらに、トレーンを引くと細く美しく見え、身長を高く見せることができます。

【イカリ肩】
ウェディングドレスは肩を露出するデザインのものが多いです。
イカリ肩の人の場合、肩を出すと目立ってしまいます。
その場合は、ノースリーブ型のアメリカンスリーブやホルターネックタイプがおすすめです。
肩を露出するデザインですが、首を長く見せ、肩の骨格華奢な印象にしてくれます。

【なで肩】
なで肩の人の場合は、肩の部分をボリュームアップできるデザインのものがおすすめです。
たとえば、パフスリーブのドレスや肩の部分にモチーフが付いているデザインのものです。
肩の部分をボリュームアップすることで、肩が目立ちにくくなり、全体的にバランスが良くなります。

【胸が大きい】
胸が大きい人は、ビスチェタイプのドレスを選ぶことで、上半身が小さく見えてすっきりした印象になります。

【胸が小さい】
胸が小さい人は、胸元にギャザーが入ったものや立体的なモチーフのドレスを選ぶことで、自然なふくらみを持たせることができます。
ブライダルインナーでバストラインを補正するのも一つの手です。

【ウエストが太い】
ウエストが太い人は、ウエストとスカートの切り替え部分のメリハリが大きいデザインのものを選ぶことで、ウエストが引き締まった印象にすることができます。

実際にドレスを試着しに行くと、数も多くてデザインも様々なので、自分に合ったものがどんなドレスかわからない決められないということにもなりかねません。
試着に行く際には、母親や友人などに同行してもらって客観的な意見をもらうこともおすすめします。

フォトの匠 大阪スタッフ 伊藤
結婚式の持込みカメラマンなら フォトの匠ウェディング
 
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