006_結婚式と披露宴のスタイル

[カテゴリ] 匠の結婚豆知識
[更新日] 2020/7/17
結婚式や披露宴で一番の見せ所となるのはウェディングスタイルです。
ウェディングスタイルを決めるうえで重要なポイントは、「コンセプト」を決定することです。
今回は、ウェディングスタイルを決めるポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

まずは、こんな結婚式にしたいというコンセプトを決めます。
このウエディングコンセプトは、結婚の誓いの儀式である結婚式、二人が交わした誓いを周囲の人々と一緒にお祝いする披露宴の2つで表現します。
この結婚式・披露宴を通して全体の雰囲気を統一させるためにウエディングコンセプトは重要になります。

最初に、二人が思い描く結婚式のイメージを、予算など気にせず、思いつくまま挙げてみましょう。
友人をたくさん呼びたい、親族だけでアットホームにしたい、派手な演出をしたい、料理にこだわりたい、ドレスや装花にこだわりたい、などたくさんの意見を出し合います。
こうして出てきたアイデアを比較検討します。
譲れないこと、予算との兼ね合いなど、二人で話し合うちに結婚式の内容は具体的に決まっていくはずです。

また、現在の結婚式のスタイルは実に様々です。
ホテル挙式は定番ですが、ゲストハウスでのパーティー形式やオリジナルウェディングなど様々なスタイルがあります。

日本で行われている結婚式スタイルは主に「キリスト教式」、「神前式」、「人前式」の3つが一般的です。
他にも、ゲストハウスを貸しきってホームパーティー形式での披露宴を行ったり、クラブを貸しきってのパーティー、二人の思い出の場所でオリジナルウェディングを行ったりと、新しいウェィングスタイルも登場しています。

都心では比較的自由なスタイルが主流となっていますが、地方では昔からのしきたりを重んじる場合もあります。
また、自由なスタイルが許される場合であっても、あまりに奇抜な式は親や親族から嫌がられることもあるので、親の意見なども参考にしながらよく検討することが大切です。
最終的に決定するのは当人同士ですが、周囲の人と一緒に楽しくお祝いしてもらえる場だということを忘れないでください。

フォトの匠 大阪スタッフ 伊藤
結婚式の持込みカメラマンなら フォトの匠ウェディング
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