008_神前式の結婚式

[カテゴリ] 匠の結婚豆知識
[更新日] 2020/7/19
白無垢を纏った女性は厳かで雅やかな雰囲気になります。

神前式は日本の伝統的な結婚式スタイルで、キリスト教式に次いで人気の高いスタイルです。

【神前式の進行例】
入場
新郎新婦、媒酌人夫婦、両親、親族の順に入場します。

修祓(しゅうふつ)の儀
神職がお祓いの言葉を述べた後、大幣(おおぬさ)を振って祓い清めます。一同起立し、頭を下げてこれを受けます。

祝詞奏上
神職が神前で二人の結婚を報告し、末永い幸福を祈願するお祝いの言葉を読み上げます。

三献(さんこん)の儀
三々九度の杯を交わします。大中小3つの杯でそれぞれ3口で飲み干します。

誓詞(せいし)奏上
新郎新婦が神前で誓いの言葉が書かれた「誓詞」を読み上げます。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)
新郎新婦がそれぞれ玉串を神前に捧げます。榊の根本を神前に向け、二拝二拍手一拝します。

指輪の交換
新郎が新婦の左手薬指にはめ、新婦もこれと同様に行います。

親族杯の儀
親族の絆を深めるため、両家の親族がそろってお神酒をいただきます。

斎主挨拶・退場
斎主が祝いの言葉を述べて神前に一礼。一同も同様に行います。
その後、新郎新婦、媒酌人、参列者の順で退場します。

神前式は親族のみしか列席できないと思われがちですが、友人の出席も可能です。

ホテルや専門式場にも神殿が設けられていますが、近年では神社で式を挙げる人も多くなってきています。

 

フォトの匠 大阪スタッフ 伊藤

結婚式の持込みカメラマンなら フォトの匠ウェディング
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