結婚式持ち込みカメラマンが撮影:披露宴入場中の新郎新婦の後ろ姿

リーズナブルかつ柔軟に理想の結婚式を実現!持ち込みカメラマンの魅力

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[更新日] 2024/6/3

はじめに

結婚式における写真・映像撮影の重要性

結婚式は新郎新婦にとって一生に一度の特別な日です。この瞬間を美しく記録することは非常に重要です。結婚式の写真や映像は、未来に向けた大切な思い出として、新郎新婦や家族、友人にとって大切な宝物となります。特に、当日スナップ写真、記録ビデオ、エンドロールの映像は、その場の感動や喜びをリアルに記録し、何度でも特別な1日に戻ることができる貴重な記録です。
 

持ち込みカメラマンとは?

持ち込みカメラマンとは、結婚式場が提供するカメラマンではなく、新郎新婦が外部から直接依頼するカメラマンのことです。持ち込みカメラマンを選ぶことで、コストを抑えつつ、よりパーソナライズされたサービスを受けることができ、新郎新婦の希望やリクエストに柔軟に対応してくれるメリットがあります。また当日スナップ写真だけでなく、記録ビデオ、エンドロールなど、さまざまな撮影ニーズに応じたカメラマンを持ち込むことができます。

結婚式持ち込みカメラマンが撮影:廊下で見つめあう新郎新婦
 

1. リーズナブルな料金の魅力

(1) 持ち込みカメラマンのコストパフォーマンス


持ち込みカメラマンは、結婚式の撮影において高いコストパフォーマンスを提供します。結婚式場が提供する撮影プランには、撮影以外の付加コスト(式場や提携業者のマージン、希望しないオプション費用等)が含まれていることが多く、そのため料金が高くなります。一方、持ち込みカメラマンは撮影以外の付加コストがないため、必要なサービスだけを選んで依頼することができ、コストを抑えることが可能です。
 

(2) 式場カメラマンとの料金比較

式場カメラマンの料金は、上述したように付加コストの分だけ割高になります。これに対して、持ち込みカメラマンは付加コストがなく、よりリーズナブルな価格で質の高い撮影サービスを受けることができます。特に、当日スナップ写真、記録ビデオ、エンドロールの各撮影サービスを個別に依頼することで、予算内で理想の撮影を実現することができます。
例えば、当日スナップ写真、記録ビデオ、エンドロールの3つを依頼する場合、式場であれば50~70万円はかかりますが、持ち込みカメラマンの場合は概ね式場の半額以下の30万円未満の金額に抑えられます。
 

(3) 節約できる理由とそのメリット

持ち込みカメラマンを選ぶことで節約できる理由は、結婚式場での無駄な付加コスト(マージン)が省かれるためです。直接外部の持ち込みカメラマンと契約することで、余分な費用を抑えることができ、その費用を他の結婚式の準備や新婚旅行、あるいは新生活の費用に充てることができます。結果として、リーズナブルな価格で高品質な写真や映像を手に入れることができ、新郎新婦の満足度も高まります。

結婚式持ち込みカメラマンが撮影:披露宴会場で新郎新婦振り返っている写真
 

2. 理想の結婚式を実現するためのポイント

(1) 新郎新婦のリクエストを反映する撮影

持ち込みカメラマンは、新郎新婦と直接コミュニケーションが取れるため、新郎新婦のリクエストに応じた撮影を行うことができます。例えば、特定のシーンや人物を重点的に撮影したり、特別なポーズや構図をリクエストすることができます。これにより、新郎新婦が本当に望む写真や映像を残すことができます。
一方、式場カメラマンの場合は、直接コミュニケーションできない場合がほとんどです。
 

(2) オーダーメイドの撮影プラン

持ち込みカメラマンは、オーダーメイドの撮影プランを提供できます。新郎新婦の希望に合わせて、撮影プランを自由にカスタマイズできるため、よりパーソナルで満足度の高いサービスを受けることができます。例えば、結婚式当日のスナップ写真、記録ビデオ、エンドロール、アルバム、演出ムービーなど、各種撮影プランを自由に組み合わせることができます。
例えば、結婚式場では、写真データとアルバムとのセットが必須になっている場合が多いですが、持ち込みカメラマンの場合は写真データのみの納品も可能ですので、よりコストを抑えることができます。
 

(3) 柔軟な対応力とコミュニケーションの重要性

持ち込みカメラマンの柔軟な対応力は大きなメリットです。結婚式当日に予期せぬ事態が発生しても、迅速に対応し、新郎新婦のリクエストに応えることができます。また、事前の打ち合わせでしっかりとコミュニケーションを取ることで、新郎新婦の希望を正確に伝えることができ、満足度の高い撮影が実現します。

結婚式持ち込みカメラマンが撮影:披露宴会場に再入場する新郎新婦の後ろ姿
 

3. 持ち込みカメラマンの選び方

(1) 信頼できるカメラマンを選ぶためのチェックポイント

持ち込みカメラマンを選ぶ際には、いくつかのチェックポイントがあります。まずは、カメラマンの経験や実績を確認しましょう。結婚式の写真撮影、当日スナップ写真、記録ビデオ、エンドロールともに撮影経験が豊富なカメラマンを選ぶことが重要です。また、カメラマンとの相性も大切な要素です。事前に打ち合わせを行い、信頼できるカメラマンを見つけましょう。
一方、当日撮影担当の式場カメラマンとは直接打ち合わせをすることはほとんどできず、カメラマンが誰になるかすら当日まで分からないというのが不安要素です。
 

(2) 過去の作品や口コミの確認

持ち込みカメラマンを選ぶ際には、過去の作品や口コミを確認することも重要です。カメラマンのウェブサイトやSNSで過去の作品をチェックし、その技術やセンスを確認しましょう。なお、過去のベスト作品集(ポートフォリオ)だけでなく、実際にお客様に納品した一日分の写真データを確認することも大切です。
また、口コミサイトやレビューを参考に、実際にそのカメラマンに依頼した人の評価を確認することも大切です。
 

(3) 予算に合わせた最適な選び方

持ち込みカメラマンを選ぶ際には、予算も重要な要素です。結婚式の撮影には予算が限られていることが多いため、自分たちの予算に合わせて最適なカメラマンを選びましょう。リーズナブルな料金設定で質の高いサービスを提供してくれるカメラマンを見つけることがポイントです。
ただし、料金があまりにも安い格安カメラマンにも要注意です。実際には、平日はサラリーマンで、土日のみ撮影を請け負っているようなアルバイト感覚のカメラマンもたくさんいます。

結婚式持ち込みカメラマンが撮影:披露宴会場内を歩いている新郎新婦
 

4. 撮影の準備と当日の流れ

(1) 入念な打ち合わせの重要性

持ち込みカメラマンとの入念な打ち合わせは、結婚式当日の撮影を成功させるために不可欠です。撮影内容やスケジュール、特別なリクエストなどを事前にしっかりと伝えることで、スムーズな撮影が実現します。特に、当日スナップ写真や記録ビデオ、エンドロールの撮影に関しては、当日進行表に沿って細かい部分まで打ち合わせを行うことが重要です。
打合せは対面での打合せ以外に、コロナ以降はオンラインで打合せを行う事も多くなってきました。
一方、式場カメラマンの場合はこのような直接の打ち合わせはほとんど不可能となっています。
 

(2) 撮影要望書の作成

結婚式当日の撮影要望書を作成し、希望の撮影ポイントやアングル等をしっかりと持ち込みカメラマンに伝えましょう。持ち込みカメラマンと一緒に撮影要望書の内容を話し合う事で、カメラマンが新郎新婦の要望をしっかりと把握することができ、より満足度の高い結婚式の撮影が実現します。
ただし、撮影要望事項があまりにも多すぎると、持ち込みカメラマンがそれに束縛されてしまい、本来の実力を発揮できなくなる場合もありますので、全体的にはカメラマンを信頼してお任せし、撮影要望事項は要所要所で最低限にとどめておくのが良いでしょう。

結婚式持ち込みカメラマンが撮影:チャペルで挙式する新郎新婦の後ろ姿
 

5. 持ち込みカメラマンの実力を活かす

(1) 撮影のノウハウとテクニック

持ち込みカメラマンは、その経験や実績とノウハウを活かして、結婚式の撮影を成功に導きます。特に、当日スナップ写真や記録ビデオ、エンドロールの撮影には高度な技術とテクニックが必要です。プロのカメラマンは、その場の雰囲気や感動をリアルに切り取り、最高の瞬間を記録することができます。
 

(2) 写真や映像の迅速な納品

写真や映像の納品も、持ち込みカメラマンの重要な役割の一つです。持ち込みカメラマンの場合は通常、撮影後1カ月以内に、編集が完了した写真(データ、DVD)や映像(DVD、Blu-ray、データ)が納品されます。新郎新婦は、これらの思い出を手にすることで、結婚式の感動を何度でも振り返ることができます。
なお、式場カメラマンの場合は納品まで2カ月くらいかかることが多くなっています。
 

(3) 結婚式後のアフターサービス

結婚式当日の写真や映像の納品が終わったら、それでおしまいではなく、その後も、ご家族の人生の想い出を残す撮影を行ってくれるのが、持ち込みカメラマンのメリットでもあります。お子様が生まれた際のお宮参り、七五三、家族でのお出かけ写真等、いろんなシーンで撮影を依頼することができます。

結婚式持ち込みカメラマンが撮影:新郎と腕を組みブーケを持つ新婦
 

まとめ

結婚式における写真や映像の撮影は、一生に一度の特別な瞬間を美しく記録するために欠かせない要素です。持ち込みカメラマンを選ぶことで、新郎新婦の希望やリクエストに応じた、パーソナライズされた撮影サービスを受けることができます。また、持ち込みカメラマンのコストパフォーマンスの良さや、柔軟な対応力、コミュニケーションの重要性など、多くのメリットがあります。

さらに、持ち込みカメラマンを選ぶ際には、信頼できるカメラマンを見つけるためのチェックポイントとして、過去の撮影データや口コミの確認、予算に合わせた最適な選び方などが重要です。当日の進行についても、カメラマンとの入念な打ち合わせや、撮影要望書の作成が不可欠です

持ち込みカメラマンの実力を最大限に活かすためには、そのノウハウやテクニック、そして結婚式後のアフターサービスが重要です。プロのカメラマンによる写真や映像は、新郎新婦にとって一生の宝物となるでしょう。

結婚式は、新郎新婦にとって人生の一大イベントです。持ち込みカメラマンを選ぶことで、その特別な瞬間を美しく、そして永遠に記録することができるのです。ぜひ、持ち込みカメラマンを活用して、リーズナブルで自分らしい理想の結婚式を実現してください。
 

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